2024年05月26日
やわらかレポ 大阪コミコン2024クリストファー・ロイド編
「鉄は熱いうちに打て」って
いってるでしょぉがあぁぁぁ!
私です。
記録に残すことめちゃくちゃ大事。
だのにもう全然できてないぃ。
ちょっとしたこともひろって保存したいもんだから、どんどんつもって記憶が薄くなる。
3日前にもなんか「この事書きたいな」
と思っていたことがあったはずなんだけど、
もう忘れてる。
サービス業特に繁忙期にはありえない筈の
GWに弾丸で大阪コミコンに行ってきました。
コミコン3週前ぐらいに私の大好きな
ジェイソン・モモアの参加が決まったのを知り、
あらためて参加者をチェックすると
クリストファー・ロイドもいるじゃん…
コレ行くしかないじゃん…となり、
既に出ていたGWのシフトの定休を
頼み込んで交換してずらしてもらい、
(有給ではなく定休というのが今回のギリギリの承認ポイント)
引っ越し後で金のないなか
見切り発車で取った航空券1.2万をドブに捨てて取り直し、
GW直前に風邪をひき出勤帰宅後熱が出ても、
一晩で解熱し翌日出勤するという
天才ムーブをかまし、
時々激しく咳込むという後遺症をかかえながらも、
何とか当日に漕ぎ着けた。
正直、コミコンがなんたるか詳細は
なんとなくこんな感じかなってくらいで
今現在でもわかっておりません!(どん!)
ただただ!
好きな人がはるばる日本に来てくれる!
しかも課金するとゼロ距離で
プロに写真を撮ってもらえる!
毎年GWは忙しくて鬱ダルダルなんだけど、
今回はコミコンがあるおかげで
ルンルンであった。
当日。
いつ咳き込んでもいいように
常にマスク着用する。
早朝便で関空へ。
5月の大阪ってこんなに爽やかで過ごしやすいのか…
その後リムジンバスでコミコン会場へ向かう。
海側のユニバ行きと同じなので、
ユニバ…!となりさらにソワソワする。
空港からのリムジンは
20分ごとくらいの
ディズニー行きバスが満席が続き
空席は1時間後と知り
仕方なく電車で行った経験がある私としては、
GWなのにユニバ行きかつイベントがかぶっているリムジンにスムーズに乗れたのがちょっと意外だったしラッキーだと感じたのを覚えている。
コミコン会場着。
さながらサマソニのようであるが、
会場の人数はサマソニほどではない感じ。
(サマソニ耐性って結構いいかもと思った)
何よりコスプレの皆さんがめちゃくちゃいる。
しかもクオリティが高い…。
何それ構造と素材どうなってんの?
って思いながらも
コスプレ界隈には
結構細かいマナーがあるのを知っていたので、
遵守しようと努めても
付け焼き刃では地雷を踏んでしまいそうで、
せっかくの素敵な機会を
相互嫌な思い出にしたくないので、
今回は持ち前の人見知りに甘え
声をかけず関わらずに、
横目凝視で通り過ぎる。
しかし、やはりコスプレは華やかだなぁ。
あんなガチコスに遭遇し感動するのは
多分人生初ライブPENICILLIN以来だろう。
体感で1番多いコスプレはスパイダーマンだった。
鬼滅の刃の冨岡義勇のみのグループもいた。
進撃の巨人の巨人のみのグループや
アベンジャーズメンバー全員集合というグループ、
ゴーストバスターズのグループもいた。
13時過ぎに
クリストファー・ロイド&デロリアン撮影。
それまで時間があるので、
展示出展ブースをまわる。
日本・海外様々なイラストレーターが
イラストを描いているブースや、
オリジナル制作の作品の展示をしているブース、
オフィシャルグッズを販売しているブース
5枚買うと安くなる映画ポスター販売のブース
などがあった。
その中でも映画スカジャンブースと
ゴーストバスターズのプロトンパック始め
関連アイテムを本物のように作って展示し
自らもあの茶色の作業服を着てるブース、
BTTFグッズ販売ブースにときめき、
BTTFグッズをちょっと買う。
時間が近づいてきたので、
撮影会の列に並ぶ。
撮影会のチケットに記載されている時間は、受付締め切り時間として捉えて、
30分〜1時間前くらいには
列に並ばなければならない。
撮影は時間を分けて3回あるその1回かつ
約40年前の作品なのに、名作だけあり
予想以上にめちゃくちゃ並ぶ人がいる。
が、ノーマン・リーダスや
マッツ・ミケルセンの列に比べると
当然ながら年齢層は高め。
マーティの救命士ジャケ姿の人や
オーロラキャップをかぶった人が結構いる。
列がどんどん撮影ブースに飲み込まれていく。
1回の撮影でおそらく500人以上はいる。
これを1人1人対応するのか…
普通絶対無理じゃん…。
並んでるなかふとした時に
発作のように数分めちゃくちゃ咳込む。
めっちゃ気まずい…申し訳ないなと思いつつ。
プルプルしながらなるべく咳を我慢する。
ブースが近くなってくる。
秒間隔でカメラマンの「ready」という声の後に
ブースからフラッシュが漏れる。
手荷物を籠に預けチケットだけ持ち、
ブース入る前にスタッフにチケットを渡して
中に入る。
く…く…クリストファー・ロイドだぁぁぁ…
ででででデロリアンだぁぁぁ…
好きなものを目の前にすると途端に
元々低い精神年齢とIQが下がる。
近づくにつれてデロリアンがよく見える。
板金はちょっとチープだけど、
中がすごい。
ちゃんと次元転移装置が後部座席にあり
助手席にはホバーボードがある。
撮影は秒なので話はとてもできないけど、
穏やかな顔で握手をしてくれた。
クリストファー・ロイドの手は
大きくてあたたかく、少し湿っていた。
幻のような時間だった。
ブースから出て
カゴの荷物を受け取った頃には
もう写真がプリントアウトされていて、
写真を受け取ると、
確かに自分とクリストファー・ロイドが
握手をしていた。
あのドクと…!
今でもホワホワしてしまう。
会場でコスプレしていた2人のドクがいて、
その2人が子供のようにとてもはしゃいでいた。
Twitterのタイムラインで流れてきていた彼らの写真の中で、
クリストファー・ロイドが思わずドクの顔になっていた。これは嬉しくてしゃぐよね。
ブース近くではあちこちで、小さくはしゃぐ声が聞こえてくる。
なんかとてもいい所だなと思った。
おそらくこの会場にいる多くの人の気質は
パリピではないし、
普段好きなものを存分に共感できる人が近くにあまりいなくて、引かれるかもしれないと好きの開示も控えめに暮らしているのだろう。
ジェイソン・モモア編に続く

いってるでしょぉがあぁぁぁ!
私です。
記録に残すことめちゃくちゃ大事。
だのにもう全然できてないぃ。
ちょっとしたこともひろって保存したいもんだから、どんどんつもって記憶が薄くなる。
3日前にもなんか「この事書きたいな」
と思っていたことがあったはずなんだけど、
もう忘れてる。
サービス業特に繁忙期にはありえない筈の
GWに弾丸で大阪コミコンに行ってきました。
コミコン3週前ぐらいに私の大好きな
ジェイソン・モモアの参加が決まったのを知り、
あらためて参加者をチェックすると
クリストファー・ロイドもいるじゃん…
コレ行くしかないじゃん…となり、
既に出ていたGWのシフトの定休を
頼み込んで交換してずらしてもらい、
(有給ではなく定休というのが今回のギリギリの承認ポイント)
引っ越し後で金のないなか
見切り発車で取った航空券1.2万をドブに捨てて取り直し、
GW直前に風邪をひき出勤帰宅後熱が出ても、
一晩で解熱し翌日出勤するという
天才ムーブをかまし、
時々激しく咳込むという後遺症をかかえながらも、
何とか当日に漕ぎ着けた。
正直、コミコンがなんたるか詳細は
なんとなくこんな感じかなってくらいで
今現在でもわかっておりません!(どん!)
ただただ!
好きな人がはるばる日本に来てくれる!
しかも課金するとゼロ距離で
プロに写真を撮ってもらえる!
毎年GWは忙しくて鬱ダルダルなんだけど、
今回はコミコンがあるおかげで
ルンルンであった。
当日。
いつ咳き込んでもいいように
常にマスク着用する。
早朝便で関空へ。
5月の大阪ってこんなに爽やかで過ごしやすいのか…
その後リムジンバスでコミコン会場へ向かう。
海側のユニバ行きと同じなので、
ユニバ…!となりさらにソワソワする。
空港からのリムジンは
20分ごとくらいの
ディズニー行きバスが満席が続き
空席は1時間後と知り
仕方なく電車で行った経験がある私としては、
GWなのにユニバ行きかつイベントがかぶっているリムジンにスムーズに乗れたのがちょっと意外だったしラッキーだと感じたのを覚えている。
コミコン会場着。
さながらサマソニのようであるが、
会場の人数はサマソニほどではない感じ。
(サマソニ耐性って結構いいかもと思った)
何よりコスプレの皆さんがめちゃくちゃいる。
しかもクオリティが高い…。
何それ構造と素材どうなってんの?
って思いながらも
コスプレ界隈には
結構細かいマナーがあるのを知っていたので、
遵守しようと努めても
付け焼き刃では地雷を踏んでしまいそうで、
せっかくの素敵な機会を
相互嫌な思い出にしたくないので、
今回は持ち前の人見知りに甘え
声をかけず関わらずに、
横目凝視で通り過ぎる。
しかし、やはりコスプレは華やかだなぁ。
あんなガチコスに遭遇し感動するのは
多分人生初ライブPENICILLIN以来だろう。
体感で1番多いコスプレはスパイダーマンだった。
鬼滅の刃の冨岡義勇のみのグループもいた。
進撃の巨人の巨人のみのグループや
アベンジャーズメンバー全員集合というグループ、
ゴーストバスターズのグループもいた。
13時過ぎに
クリストファー・ロイド&デロリアン撮影。
それまで時間があるので、
展示出展ブースをまわる。
日本・海外様々なイラストレーターが
イラストを描いているブースや、
オリジナル制作の作品の展示をしているブース、
オフィシャルグッズを販売しているブース
5枚買うと安くなる映画ポスター販売のブース
などがあった。
その中でも映画スカジャンブースと
ゴーストバスターズのプロトンパック始め
関連アイテムを本物のように作って展示し
自らもあの茶色の作業服を着てるブース、
BTTFグッズ販売ブースにときめき、
BTTFグッズをちょっと買う。
時間が近づいてきたので、
撮影会の列に並ぶ。
撮影会のチケットに記載されている時間は、受付締め切り時間として捉えて、
30分〜1時間前くらいには
列に並ばなければならない。
撮影は時間を分けて3回あるその1回かつ
約40年前の作品なのに、名作だけあり
予想以上にめちゃくちゃ並ぶ人がいる。
が、ノーマン・リーダスや
マッツ・ミケルセンの列に比べると
当然ながら年齢層は高め。
マーティの救命士ジャケ姿の人や
オーロラキャップをかぶった人が結構いる。
列がどんどん撮影ブースに飲み込まれていく。
1回の撮影でおそらく500人以上はいる。
これを1人1人対応するのか…
普通絶対無理じゃん…。
並んでるなかふとした時に
発作のように数分めちゃくちゃ咳込む。
めっちゃ気まずい…申し訳ないなと思いつつ。
プルプルしながらなるべく咳を我慢する。
ブースが近くなってくる。
秒間隔でカメラマンの「ready」という声の後に
ブースからフラッシュが漏れる。
手荷物を籠に預けチケットだけ持ち、
ブース入る前にスタッフにチケットを渡して
中に入る。
く…く…クリストファー・ロイドだぁぁぁ…
ででででデロリアンだぁぁぁ…
好きなものを目の前にすると途端に
元々低い精神年齢とIQが下がる。
近づくにつれてデロリアンがよく見える。
板金はちょっとチープだけど、
中がすごい。
ちゃんと次元転移装置が後部座席にあり
助手席にはホバーボードがある。
撮影は秒なので話はとてもできないけど、
穏やかな顔で握手をしてくれた。
クリストファー・ロイドの手は
大きくてあたたかく、少し湿っていた。
幻のような時間だった。
ブースから出て
カゴの荷物を受け取った頃には
もう写真がプリントアウトされていて、
写真を受け取ると、
確かに自分とクリストファー・ロイドが
握手をしていた。
あのドクと…!
今でもホワホワしてしまう。
会場でコスプレしていた2人のドクがいて、
その2人が子供のようにとてもはしゃいでいた。
Twitterのタイムラインで流れてきていた彼らの写真の中で、
クリストファー・ロイドが思わずドクの顔になっていた。これは嬉しくてしゃぐよね。
ブース近くではあちこちで、小さくはしゃぐ声が聞こえてくる。
なんかとてもいい所だなと思った。
おそらくこの会場にいる多くの人の気質は
パリピではないし、
普段好きなものを存分に共感できる人が近くにあまりいなくて、引かれるかもしれないと好きの開示も控えめに暮らしているのだろう。
ジェイソン・モモア編に続く

Posted by 蛸Bar44B at 13:26│Comments(2)
│どすこい
この記事へのコメント
お前様にしては早めのブログアップではなかったかと。でももっと早くアップしてくれるとファンは有り難いということも伝えておこう。
僕はツーリングや旅行の時、休憩時間や食事をオーダーしてから配膳されるまでの間なんかに文章を書いてます。翌日くらいまでにアップしないとやらなくなるんでね。
コミコン、いいすね。ライヴとは違って直接触れ合えるのは魅力的です。ある意味アイドルの握手会みたいなもんですね。
映画ファンが集まって映画関係のブースを見て回る空間というのも良さげ。生コスプレイヤーってのもあんま見たことないので見てみたいなぁ。
続編を震えて待つ!
僕はツーリングや旅行の時、休憩時間や食事をオーダーしてから配膳されるまでの間なんかに文章を書いてます。翌日くらいまでにアップしないとやらなくなるんでね。
コミコン、いいすね。ライヴとは違って直接触れ合えるのは魅力的です。ある意味アイドルの握手会みたいなもんですね。
映画ファンが集まって映画関係のブースを見て回る空間というのも良さげ。生コスプレイヤーってのもあんま見たことないので見てみたいなぁ。
続編を震えて待つ!
Posted by 髪切りデスマッチ at 2024年05月31日 08:46
お前様のレポ量
毎回凄いなと思いながら
震えて拝読しておりますよ。
マジ尊敬。
明日以降はやらない、わかる。
どんどん積み上がっていくもんね。
ちょっとしたことにも思いをはせがちな私は
書き留めたいことがどんどん出てきてしまって
Twitterに書いたり、でも連投はキモいかな
とか思って控えたりしたらすぐ忘れたり
の間で細々と生きております。
スキマ時間で書き上げたいと頭にありつつも
上記の理由でいろんなことの余韻やら考えたりやらぼんやりしたりやらも結構必要だったりして、自分でもなかなかに難儀な性分だなーとも思ってます。でも書き留めたい(超言い訳)
毎回凄いなと思いながら
震えて拝読しておりますよ。
マジ尊敬。
明日以降はやらない、わかる。
どんどん積み上がっていくもんね。
ちょっとしたことにも思いをはせがちな私は
書き留めたいことがどんどん出てきてしまって
Twitterに書いたり、でも連投はキモいかな
とか思って控えたりしたらすぐ忘れたり
の間で細々と生きております。
スキマ時間で書き上げたいと頭にありつつも
上記の理由でいろんなことの余韻やら考えたりやらぼんやりしたりやらも結構必要だったりして、自分でもなかなかに難儀な性分だなーとも思ってます。でも書き留めたい(超言い訳)
Posted by 蛸Bar44B
at 2024年05月31日 15:58
